秋葉忠利略歴
プロフィール
1942年11月3日 東京都荒川区生まれ
原水爆禁止国民会議顧問
NPO法人明るい社会づくり運動理事長
原水爆禁止広島県協議会代表委員
戦争をさせないヒロシマ1000人委員会呼び掛け人代表
前広島市長
数学者
1942年、東京生まれ。
1955年 千葉大学教育学部附属小学校卒業
1958年 千葉大学教育学部附属中学校卒業
1958-1961年 東京教育大学 ( 現筑波大学)附属高校・69 回
1959-1960年 高校時代AFSによってアメリカに留学。
1966年 東大理学部数学科卒業
1968年 同大学院修士課程卒業。
1970年 マサチューセッツ工科大学(MIT)でPh.D. を取得。
職務経歴
1970-1972 ニューヨーク州立大学Research Instructro
1972-1979 タフツ大学 Assistant professor and Associate Professor
1979-1989 「アキバ・プロジェクト(ヒバクシャ・トラベル・グラント・プログラム)」の創設・運営 (世界のジャーナリストを広島・長崎に招待し、被爆の実相を伝えて貰うプロジェクト)
1986-1988 広島修道大学客員教授
1989-1997 広島修道大学教授
1990-1999 衆議院議員
1999-2011 3期広島市長12年在職。
2011-2014 広島大学特任教授、AFS日本協会理事長。
受賞歴
IPB ショーン・マクブライド賞 (2006年)、
第一回カルガリー平和賞 (2006年11月)
ジャン・マイヤー世界市民賞 (2011年1月)
ラモン・マグサイサイ賞 (2010年8月--アジアのノーベル賞とも言われる日本からは、黒澤明、市川房江、緒方貞子、平山郁夫、中村哲等の方々が受賞。)
ゴータマ・ブッダ国際平和賞 (2011年――ネパール政府の創設)
卓越した平和指導者賞 (2011年10月、核時代平和財団から)、には
国際平和賞 (2012年、復元イエス・キリスト教会から) 、
オットー・ハーン平和賞 (2013年、ベルリン国連協会から。アジア人としてこれまで唯一の受賞者。モハメッド・アリ、ダニエル・バレンボイム、メリッサ・ゲーツ、サイモン・ウィーゼンタール、マイケル・ゴルバチョフ等の各氏が同賞を受賞。)
谷本清平和賞(2015年11月) その他多数の賞を受賞。
著書
『"顔"を持ったコンピュータ』(1984年コンピュータ・エージ社刊)
『真珠と桜-「ヒロシマ」から見たアメリカの心』(1986年朝日新聞社刊)
『元気です、広島』(2006年海鳴社刊)
『ヒロシマ市長』(2012年朝日新聞出版刊) 、
『新版 報復ではなく和解を』(2015年岩波書店刊)、『数学書として憲法を読む――前広島市長の憲法・天皇論』(2019年法政大学出版局刊)他。